最近富に思う事。

自分はオタクとしての経験というか積み重ねが薄い。
私くらいの年代だと、「エヴァナデシコを知らない」というにはまだ早い気もするし、それらを熱心に見るにはちょっと幼かったかな、という微妙な所で。現にナデシコは、本放送など全く見ていず、(同年の友人は見ていたらしい)、劇場版なんてどこ吹く風。エヴァも本放送は、当時あの時間は高確率で家に居なかったので、全く見ていず。同じ理由でちなみにドラゴンボールもセルゲーム以降はあんま知りません。
ナデシコは、合格の暁には友人のDVD全巻をぶっ通しで見る予定なので、どうせ1ヶ月ほど後に狂ったように語る予感。

問題はエヴァ。当時私は小5か6でしたが、初めてエヴァを知ったのは、放送後の、劇場版をやるほど社会現象になっているアニメとかいうニュースの記事でした。そして劇場版公開直前に、全26話を4夜に分けて集中放送した時があり、その第3夜に気づいて、初めて予約録画なんてモンをしました。
だから私の記憶の中のエヴァは「死に至る病、そして」の印象が強いのです。第3夜の初めの話です。
そして当時衝撃的だったのが、やたら長い劇場版のCM。
林原めぐみが喧騒の中を歩いて、最後に「ここに居てもいいの?」みたいな画面出る奴。

なによコレ?状態でしたが、本編の再放送を見て「何かエヴァの戦闘ってかっこいいな」と思い、親父と公開日に地元の映画館に並びました。


視聴中・ナンダヨコレー!!!

完全に騙されたと思いました。何か吹奏楽初めて
チラチラ戦闘シーンが出てきて、基地っぽいとこが襲撃されてて、あとなぜかアスカがブラを見せるシーンが何度もリピートされてキマズイ+もうわけわかめ状態に。
でもこれは何かスゲェなとだけ思った。

そしてその後、劇場版エヴァ二部作であると知ってプチショック。でも後編をいつやるのかなんて覚えていず、結局そのままアニメとかには触れずに中学へ。


Air/まごころをきみに」の存在を知るのはでなくて、見ることになるのは中2の時の話。