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良く居るでしょ。
ここ読んでくれてる人の中にも
刃物振り回してる通り魔とかが
目の前にきたら
軽くかわして組み伏せてやるぜ、って人。
絶ッッ対無理
現役で拳法とかしてる人ならまだしも
もう五年近く稽古はしてないものの、一応昔六年空手を心得た私すら
促されるまま、従うしかなかった。
まあ昨晩見た夢の話なんですが
今日は久々に登校する事になっていたのですが、もう寝覚め最悪、テンションガタ下がり。
夢のあらましを説明しますと。
私と、友人と思われる二人(顔が不鮮明)が部屋にいると、私は「何らかの気配」を感じて一階に下りた。玄関の鍵は、かかっていたし、基本的にこの季節窓の鍵も空いていないだろうと思い、家族だけが知っている、鍵を忘れたときの為にいつもロックしない窓に行った。ここをロックすればどこからも侵入できないから。
窓を見て愕然とした。窓の鍵そのものが鋭利な切口で切断
されていたからだ。寒気がした私は一目散に階段を駆け上がって部屋に入り、ドアを全力でふさいだ。
全力で背筋を使って、扉を抑える私の背後で
「ガチャッ」
という音がした、かと思いきや私の力など物ともせずに扉は開けられる。
そして現れたのが
ウェディングドレスをきた出刃包丁二刀流の女。キルビルデスカ?
敵意丸出しでこちらを睨みつけてくるその目にガクガクブルブル。
ベルギムEOを見てガクブルしてるキャンチョメとフォルゴレを想像すると分かりやすい。
「表へ出ろ」的な目をされたのですごすご出ていくと、別の部屋に友人が逃げていたので、携帯を投げて「110番!」と告げて……目覚ましが鳴った。
110て救急車だっけ?救急車呼んでどうするつもりだったんだ、夢の中の私。