つらつらと心中をゲロる日記・2 途中から演説風味

あー、テステス。
で、田舎においては、というか私の時は小学校後の進路として「私立中に進学」するのは実は5%に満たなかった。無論多少の差はあるにせよ、都市部に行くほど私立中(・高・大?一貫校)は増え、勿論私立進学者も増える。

こればっかりは被害者意識丸出しですが、田舎の学生(小学生から含む)より都会の学生の方が、子供の頃から進学先という意味での進路をアグレッシブに捉えている気がしてならない。
中高一貫校なんて、今までは奇異の目(負のイメージを多少なりとも含む)で見ていましたが、どっかの受験雑誌で見た「高校受験をスキップすることで負担を減らし、最終的には大学受験対策に多くの時間を当てられる」という文を見て、全くもって理に敵っている、と言わざるを得なくなってしまいました。
というように、全国に視野を向けた場合、学力こそ個々の問題であるとして、意識と設備(雰囲気?)に関しては農村部と都市部で格差があると言わなければならない、と思います。また都市部の大学に進学した者がそこに定住し、一方で農村部で労働に就いた者がそこに当然定住し、またその子供が、上記の要因の影響を受ける事が繰り返している訳です。