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昨日は相方(といいつつ話題が合わなくなりつつある)と、劇場版ゼータを見に行ってきました。11時に池袋の劇場に着くと、2回目の上映前にある舞台挨拶のための列が40名ほど。どうやら劇場限定プラモも目当てのひとつらしく、結構見る人見る人袋を提げていました。
私たちが会場についた時点で12時の回が満席、3時の回は空いているとのことで、席を取って離脱。
その後池袋ボークスに行くも、まさかのAFサイバスター売り切れ。これは完全に予想外でしたが、帰ってきてからいろいろ話を聞くに、またしてもボークスがやってくれちゃった模様。もう少し考えようよ、上の人。誰か犯罪でも起こさないと変わらないのか？もはや。

その後、ラーメン食ったりビックで1/144デスティニー買ったり、池袋のオタショップを巡る事で「池袋、新宿のオタショップは女性向けを主眼に据えている」ことを確認。男ならアキバ行きゃ済むもんなぁ。

3時になったので劇場へ。割とギリギリ。
で、鑑賞。

一応以下ネタバレ。まぁ20年以上前にネタバレしてるようなもんだけど

まず、展開のスピードが絶妙。確かに本編でジェリドの追撃があったり、ライラ隊と交戦したり、大気圏突入だったりが全部別個の戦闘ってのは、ひとつの作品としてみたらテンポ悪いんだろうな。ちょっと早すぎた感もあるけど、既にTV放映版を見ている私としてはスピーディさが心地よかったです。Mk-2対ガルバルのガチ蹴り合いがツボ。そして地球へ。アメリアー

そして地上へ。ハヤトの声が檜山！！。やべぇ、妙にかっこいいぞ！そしてロザミィのギャプラン(TV版ではこれロザミィが乗ってたんじゃなかったはず)戦のセリフが一々燃える。そして映画のトリ、アムロとの再開＋アッシマー戦。ここもほとんど新規絵で、よく動き、しかもTV版より遥かに強大に描かれたアッシマーがイカス。
全体として、この話はクワトロをメインに描いている気がする(キャスバル自身の生い立ちの話がでてきたり、クワトロ＝シャアの疑惑がクローズアップされたり、最後のアムロとの再会はカミーユは蚊帳の外だし)
とりあえずクワトロが非常にかっこよい。



帰ってきて種デスティニーを見ました。
ほんっと、折角の盛り上げどころを無駄にするのがウマイなぁと思いました。気持ちの悪いアニメだ。いろいろな意味で。